集落活動センターで実施する事業の1つとして、レストラン運営があります。
立ち寄ってくれた方々が地域の食材を楽しめて、地域のみんなの憩いの場となるよう、地域の委員さんたちと話し合い、計画を行なってきました。
2021年にオープン予定の能津地区初のレストランについてご紹介します。
※2021年4月30日追記※
現在はレストランエリアのオープンを延期としております。開始時期が決定次第、ミライエ のサイトにて公開いたします。
地域にレストランを作ろう!
能津地区には「カフェ」や「レストラン」といった食事をする場所がありませんでした。
地域の方々に意見を聞くと、やはり「カフェが欲しい」「レストランがあったらいい」
といった声は多く聞かれ、地元の方々が集える場所として、そして能津にもっと多くの人に来てもらうため、集落活動センターでカフェをやろう!という計画が進んでいきました。
レストランコーナーの名称は「ミライエ キッチン」となりました。
地域の皆様に親しんでいただけるレストランを目指します!
ミライエ キッチンで提供するメニュー案
メニューもイタリアンを中心に、地域の食材を味わってもらえる素敵なメニューを検討中です。
また、カフェではより多くの方に気軽に立ち寄ってもらうために、テイクアウトコーナーも設置予定です。
コーヒーやハンズフードなどはもちろん、地元特産品を使ったオリジナルドリンクなどのメニューを提供するため、計画を進めています。
地域内では野菜を育てている方もおり、地元産の野菜を取り扱ったり
そのほか地元や仁淀川流域の特産品を生かしたメニューを考えています。
川を眺めながら食事ができる立地
集落活動センターは2020年11月に建設される予定です。
現在の建設予定地は、川辺になっています。
レストラン部分は川に面した部分になっているので、能津の魅力である仁淀川を眺めながら食事ができる場所になります。
リバービューのレストランとして多くの方に能津地区の料理と自然を楽しんでいただきたいと思っています。
2021年オープンを目指して活動しています。
レシピアドバイザーからの指導
より多くの方に楽しんでいただける、来ていただける、地域の方々にもたくさん利用してもらえる場所となるよう、やはりメニューにはこだわりたい。
そこで専門家の方にアドバイスをいただくこととなりました。
2月初旬、ご縁があり、関西で活躍されている徳永利治シェフにお越しいただけることに。
能津地区や日高村、仁淀川流域の食材を紹介。
トマトハウスや生姜農園をご案内させていただきました。
そして地域活性と特産品についての講演会・ワークショップを開いていただきました。
講演会では今後地域がどのように特産品をアピールしていくべきか、他地域の成功事例などを参考にわかりやすく解説していただきました。
地域食品を生かしたメニューを作るということだけではなく、食や農業を体験型の観光につなげること、自然あふれる地域の強みをより活かせる活性化へのアドバイスをしていただきました。
今後も食を通して地域がさらに盛り上がるよう、様々なアドバイス・ご指導をいただく予定です。
能津地区はこのように、外部アドバイザーや専門家の方々にもご協力いただき地域活性に取り組んでいます。
より多くの方に能津を知ってもらえるよう、能津に訪れてもらえるよう、「行ってみたい!」と思ってもらえるカフェテリアにしていきます。