能津みらいづくりプロジェクト

能津の魅力 〜ほどよい田舎暮らしのできる地域〜

高知県能津地区は、日高村の北側、仁淀川の南側に位置する地区。

元々は「能津村」という独立した村で、旧日下村と合併後に日高村となりました。

現在は「能津」という名前は地名に残っていませんが、旧能津村の名越屋・宮ノ谷・鴨地・長畑・本村・大花・柱谷の7つの集落を合わせて現在も愛着を込めて「能津地区」と呼んでいます。

そんな能津がどんなところなのか、その魅力をご紹介します!

自然に囲まれた環境

何と言っても能津地区の最大の魅力は、川と山に挟まれた、自然豊かな環境であるという点です。

奇跡の清流仁淀川

「奇跡の清流」とも呼ばれている仁淀川のそばにあるのが能津地区。

仁淀川は「水質日本一」の河川に何度も選ばれている美しい川。

透明度も高く、その知名度は年々高まっています。

青色に見えることから「仁淀ブルー」という言葉も広まっています。

仁淀川の中流域あたりにあり、仁淀川に架かる沈下橋として有名な「名越屋沈下橋」も能津地区の名越屋にあります。

夏は子供達は川遊び、大人は釣りやカヌー。

鮎やうなぎ、川エビなど川の幸も豊富に採ることができます。

能津地区には「屋形船仁淀川」があり、美しい仁淀川をゆっくり楽しめる観光ツアーも行われています。

珍しい植物もある錦山

能津地区には錦山と呼ばれる山があります。

錦山は蛇紋岩という変わった地質の山で、珍しい植物もたくさん自生しています。

ドウダンツツジの紅葉が美しいことから「錦山」と名付けられており、

登山コースが設置されている錦山公園もあります。

実はドウダンツツジはこの錦山で初めて発見された植物。

高知県佐川町出身の植物学者牧野富太郎が発見し、日本に広まりました。

そのほかにもこの錦山で新種の植物として見つかったイヌニオイバラ、トサトネリコ、ニシキアカマツ、ニシキコバノミツバツツジなどがあります。

集落活動センターでは錦山公園をトレッキングしながら珍しい植物を見て回る体験ツアーも計画しています。

少人数制の教育体制・社会全体で子育てを支える

能津地区は子供の人口は少ないながらも、小学校と保育園があります。

能津小学校

2019年度は全校13名の小規模小学校。

自然豊かな環境を生かした体験学習なども頻繁に行われています。

地域住民と一緒に行う行事なども盛んに行われています。

学校で行う運動会は「能津地区大運動会」として地域全体で開催しています。

子どもの人数よりも圧倒的に大人の参加者が多く、地域の1大イベントとなっています。

冬には「ふれあいまつり」という学習発表会を兼ねたイベントを開催。

地域の方々に協力していただき、餅つきを行い、

前日から子供と地域住民や保護者が用意したしし汁を食べる。

田舎ならではの楽しいイベントがたくさんあります。

そのほかにも、少人数制を生かした特徴がたくさんある能津小学校。

複式学級となりますが、子供達はみんなが兄弟のように仲良く過ごしています。

能津保育園

能津保育園は2020年に新校舎となりました。

園児は2019年度で11名。

とても綺麗な園舎で毎日を過ごしています。

能津小学校の生徒や地域の方々と共に行う体験行事などもあります。

2020年度には園児は6名となり、人数は減ってしまいます。

能津地区の働くお母さん・お父さんには欠かせない保育施設として、

子供達が安心して過ごせる場所として、これからも能津保育園を存続させたい。

今後はより多くの子供達が能津保育園に通ってもらえる環境を作れるよう、

地域振興への活動を行なっていく予定です。

意外と近い、市内へのアクセス

能津地区は自然豊かな環境ではありますが、意外にも市内へのアクセスは悪くありません。

高知市まで車で40分

能津地区のほぼ真ん中あたりにある能津小学校から高知市中心部までは約40分。

市内へ車で通勤をしているという方も多く、田舎暮らしをしつつ、市内で働くというスタイルも可能です。

194号線から沈下橋を渡ると能津地区

能津地区への行き方は日高村の手前、いの町の波川にある「仁淀川橋」から西条方面へ194号線を進みます。

しばらく道なりに行くと、左手に名越屋沈下橋が見えます。

この沈下橋を渡ると、能津地区です。

1本道なので、初めて来る人は「遠い」と感じることも多いようですが、

時間にすれば比較的市内からも来やすい場所となっています。

観光でお越しの県外の方はもちろん、行ったことがないという県内の方にも

ぜひ足を運んで欲しいと思っています。

能津地区の魅力、ほどよい田舎暮らしのできる場所

自然にあふれていて、田舎の良い部分が残っている地域でありながら、

市内からも来やすい場所にある能津地区。

そんな能津地区の魅力を一言で言うと、やはり「ほどよい田舎暮らしができる場所」ではないでしょうか。

より多くの人に能津地区に訪れてもらえるよう、私たちはこれからも様々な情報を発信していきます。